個人的感情に基づいているからなのか、複数人についての偉人伝はどれも濃厚で、なおかつ作者の父にまつわる内容だけに各章で重なる部分が見受けられたこともあり、正直読むのに時間はかかった。
ただ、当然というべきか、作者の父にまつわるという点において一冊を通じた物語として成立しており、前後で繋がりを感じられる部分もあったのはよかった。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
借りた本
- 感想投稿日 : 2015年3月29日
- 本棚登録日 : 2015年2月28日
みんなの感想をみる