この絵柄でグロテスクな現実(グロテスクな描写もなく、ただグロテスクな情報がそこかしこに現れる)を描くその不気味さがよかった。なんというか、そのグロテスクな情報を摂取して、なおのほほんと暮らす自分たちを糾弾してるような感じ。
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- 感想投稿日 : 2021年6月3日
- 読了日 : 2021年4月28日
- 本棚登録日 : 2021年1月23日
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