いかに我々がアナロジー(メタファー)の力を無視し続け、それにもかかわらず無遠慮に使ってしまっているのか。人間を知る上で、この領域の探索は欠かせないにもかかわらず、だ。
そのことを自覚し、ではどのような方向で研究を進めていくべきなのか?を考える上で、様々な示唆を与えてくれる本。
ただし訳は難解な部類に入ると思う。
読書状況:読み終わった
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読んで良かった本
- 感想投稿日 : 2012年3月15日
- 読了日 : 2012年3月15日
- 本棚登録日 : 2012年3月15日
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