カナダのサイエンスライタが書いた、入門向けの脳に関するさまざまな物語。母親が赤ちゃんを抱くときに左胸に当てるのは、よく言われるように心臓を音を聞かせるためでなく、顔の左側を見せるためであるとか、記憶をつかさどる海馬を除去された患者のことなどが、わかりやすく書かれています。少し厚い本ですが、なんどか読み返すことでもっとおもしろいことがわかるような気がします。
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- 感想投稿日 : 2011年1月8日
- 読了日 : 2011年1月8日
- 本棚登録日 : 2011年1月8日
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