脳のなかのワンダ-ランド

  • 紀伊國屋書店 (2001年6月1日発売)
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本棚登録 : 43
感想 : 9
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カナダのサイエンスライタが書いた、入門向けの脳に関するさまざまな物語。母親が赤ちゃんを抱くときに左胸に当てるのは、よく言われるように心臓を音を聞かせるためでなく、顔の左側を見せるためであるとか、記憶をつかさどる海馬を除去された患者のことなどが、わかりやすく書かれています。少し厚い本ですが、なんどか読み返すことでもっとおもしろいことがわかるような気がします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年1月8日
読了日 : 2011年1月8日
本棚登録日 : 2011年1月8日

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