天然の毒物について、わかりやすくエピソードを交えながら紹介する、という主旨の本。
構造式などもでてくるのですが、そういう科学的な説明とエピソードの部分が混在していて、しかも章ごとに統一されていないのでなかなか読みにくいです。
作用機構が細かく知りたい人はイライラし、物語に興味を惹かれる人には物足りない一冊。
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- 感想投稿日 : 2007年4月18日
- 本棚登録日 : 2007年4月18日
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