放課後へんし〜んクラブ (美少女文庫えすかれ)

著者 :
  • フランス書院 (2011年11月19日発売)
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本棚登録 : 24
感想 : 4
3

評価:C+

パロディながら良い出来。

・ストーリー
詳細は、
https://seesaawiki.jp/w/eroright2006/d/%ca%fc%b2%dd%b8%e5%a4%d8%a4%f3%a4%b7%a1%c1%a4%f3%a5%af%a5%e9%a5%d6
こちら参照。
やんちゃ盛りな主人公が幼馴染から変身能力を使えるようになる発明品を手に入れた結果、気になってたヒロインたちと関係を持つようになり~という話。
基本コンセプトは某エロゲーです。

ヒロインは幼馴染の天才発明娘、体が弱く高嶺の花のお嬢様、活発剣道娘の3人。この他にもテニス部の部長がいますがこちらは能力説明の為の一発キャラ扱い。
キャラ立てはしっかり出来てると思います。

プレイの方は前半と後半で展開を変えてます。
前半は各ヒロイン毎とで、変身能力を使って接近した結果ラッキースケベ状態から~という流れ。
変身能力に関してはラッキースケベからの流れや、スタンダードなプレイのアクセント的な使われ方になってる印象でした。
後半はヒロインが結託して主人公押さえ込んで4P展開。
変身能力は…ヒロインの道具として使われてる印象。
指ちんことかY字バイブとか、一寸容赦ない有様でした…おまけにラストで変身アイテム量産化は…主人公悲惨な運命だろうなぁw

元ネタとは落ちが違うものの、全体として上手く纏めた印象でした。
後半の主人公の扱いを受け入れられるのなら満足できるのではないかと。

・挿絵
有子瑶一先生画。
内容と絵柄がマッチしてる印象。
後、バナナパイズリ絵が無修正なのは全く以って問題ないんだけど笑うしかなかったですw

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 美少女文庫
感想投稿日 : 2021年3月29日
読了日 : -
本棚登録日 : 2011年11月25日

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