101番目の百物語 4 (MF文庫 J さ 7-4)

  • メディアファクトリー (2011年7月22日発売)
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感想 : 5
4

遂に待望の妹的存在の理亜の巻。
理亜が可愛すぎて生きてるのが辛い!

3巻のラストで主人公のモンジに自分の物語になるように告げた理亜。そこにはモンジに対する想いがあって・・・
なんていい娘なんだ。従兄弟で結婚できるからってここまでやっちゃっていいんでしょうか。合法と見せかけてすんごいアウト臭半端ない。現実にこんな仲むつまじい従兄弟が世の中にいるのだろうか・・・!

元々のヒロイン達もバランスよく出ているのでご安心を。でも公平に出し続けるのはそろそろ難しいんじゃないかな。

とりわけ一之江さんが今回はデレます。シリーズの展開的にあまりにも唐突すぎて今だによくわかってない。
・・・でも基本的にはいつもの一之江で安心したけど。

5巻は遂にあの人の番!もうサイトウケンジっていったらこのポジションの人だよね?

サイトウケンジ先生の女の子は海冬レイジ先生の言葉を借りるなら「隙あらば可愛い」。文字通りちょいちょい可愛いところが出てきて終始ニヤニヤさせてくれるもう魔術師みたいなものだ。
・・・え、ストーリー?こまけぇこたぁいいんだよ!!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 所蔵書(実家)
感想投稿日 : 2011年7月24日
読了日 : 2011年7月24日
本棚登録日 : 2011年7月22日

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