独特の語り口調で、帝国大学やその他大学の日本での黎明期の経緯が幅広く概観できる。
資料が文語体で読みにくいところもあるが、かえって臨場感を増していると言えるかも知れない。
是非とも、続編としての新制大学への移行についての歴史も大いに期待したい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大学
- 感想投稿日 : 2014年10月19日
- 読了日 : 2009年9月7日
- 本棚登録日 : 2009年9月7日
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