昨今、イスラム教と言えば、テロとかを思い出してしまうほど、メディアに洗脳されているようだが、きちんとイスラム教の教えや、辿ってきた歴史を学ぼうというもの。
ただ、逆にイスラム教寄りすぎて、若干、うーーん、と頭を捻るとこもある。他国を攻めたけど、改宗はせまってないよ、虐殺はしたけど、とか。それは、昔の戦であれば、日本だってないわけではない。だけど、だからいいでしょ、とはならない。
でも、イスラム教の歴史を学ぶには、かなり網羅されていると感じた。歴史書のようで、退屈なところも多いが、ためにはなる。わたしは、もう少しざっくりでもいいとは思うけど。半分くらいの量がちょうどいい
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カテゴリ:
思想・哲学
- 感想投稿日 : 2020年12月15日
- 読了日 : 2020年12月15日
- 本棚登録日 : 2020年12月15日
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