観た映画よりも観ようと思って観ていない映画のことが多く語られている本だった。映画はこの先どこに行くんだろうとぼんやりと考えさせられた。
阿部和重、青山真治、金井美恵子・久美子、松浦寿輝などと映画について対談している。
気合を入れないと映画を観られなくなってきていて、その点で最近映画館に足を運ぶ回数が増えた気がする。が、過去の映画を観ようと思うと、DVDなんかで観るしかなくて、集中力との戦いだな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2011年11月21日
- 読了日 : 2011年11月21日
- 本棚登録日 : 2011年11月21日
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