読んでいると背表紙が二つ折りになる。で評判の京極さん作品(すごいページ数が多い)ですが、夢中で読めてしまう面白さです。
思春期の少女の同性愛的感情と怪奇事件によって世界が構築され、妖怪と京極堂の語り口によってすべてが絡め取られて終焉していく感じなど、とてもとても興奮します。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(暗め)
- 感想投稿日 : 2014年12月31日
- 読了日 : 2014年12月31日
- 本棚登録日 : 2014年12月31日
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