自分が感覚的に思っていることを文章にしてくれている人がいて、とても嬉しくなりました。薄くて人を小バカにしているような書き方をしていますが、私にとっては本当にひざがいたくなるぐらいひざを叩きまくりました。古典からの引用が多くこじつけているような感覚もありますが、自らの仕事を古典をパクると自信を持って言う態度に痛快さを感じました。薄い新書ですが、私にとっては線をたくさんひきたくなる本です。
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- 感想投稿日 : 2015年2月1日
- 読了日 : 2015年2月1日
- 本棚登録日 : 2015年1月14日
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