自分の言動の細部から、表向きの(派手な、勇ましい)それとは異なる複雑なニュアンスを、以心伝心で読み取って欲しい。でも相手の言動はそのまま受け取るのが当たり前。すべての関係者がこういう風に動けば、破綻するのも当然という気がする。とはいえ、建前と本音を都合良く使い分けて乗り切ろう、やり過ごそうとするのは誰にでも覚えがあるはずで、その意味でまったくひとごとではない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2016年1月8日
- 読了日 : 2016年1月8日
- 本棚登録日 : 2016年1月8日
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