ロマネ・コンティ・一九三五年 六つの短篇小説 (文春文庫) (文春文庫 か 1-12)

著者 :
  • 文藝春秋 (2009年12月4日発売)
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感想 : 23
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こないだ飲みの席で、これまでに一番よかった本は?って話題になって、本も映画も基本二度と見返さないおいらは途方に暮れた。

その日からしばらくなんとはなしに考えてたら、開高 健の「裸の王様」ではなかろか、と自分なりの結論。でも案の定内容はうろ覚え。

だからって訳やないけど、久々の開高。
詩的で私的な短編集。

読んでみて、やっぱり一番影響を受けたのは開高な気がする。
中・高校生までは三島 由起夫だとは思いますがね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2010年7月15日
読了日 : 2010年7月15日
本棚登録日 : 2010年7月15日

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