浄化の島、バリ 神々の島、バリでつながる

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  • ヴィレッジブックス (2014年9月20日発売)
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3

読書録「浄化の島、バリ」3

著者 浅見帆帆子
出版 ヴィレッジブックス

p100より引用
“こんなに神様に囲まれた環境にいれば、そ
して毎日おまつりをしていれば、望んでいな
くとも自然と神様の気配をうつし取り、神様
の次元の考え方になっていくのだろう。”

 幅広い活動範囲を持つ作家による、バリ島
を旅したエッセイ集。
 ホテルでのゆったりした時間から神秘的な
寺院まで、ゆったりとした時間の流れを感じ
させるようにかかれています。

 上記の引用は、バリヒンドゥーの寺院を訪
ねた話での一節。
神様が沢山いる宗教だと、その神様の分だけ
お祭りがあるのでしょう。日本でも、地元の
氏神様を祀る神社の数だけ、氏子さんでお祭
をしておられるでしょうが、バリ島程頻繁に
は行われることは無いのではないでしょうか。
 のんびりと自分で旅行に出かける事が出来
ない方には、ゆったりとした時間が感じられ
ていい一冊かも知れません。

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: あ行
感想投稿日 : 2015年4月10日
読了日 : 2015年4月10日
本棚登録日 : 2015年4月10日

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