笑われるかも知れないが (幻冬舎文庫 は 1-1)

著者 :
  • 幻冬舎 (1997年4月1日発売)
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感想 : 19
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読書録「笑われるかもしれないが」3

著者 原田宗典
出版 幻冬舎

P113より引用
“この派の頂点に君臨し、あくまでも小さな部分にコダワリを見
出す帝王として「そんなことどうでもよくないぞ」的発想を旗印
にペンをふるい続ける人がいる。”

 コピーライター、小説家、エッセイスト、劇作家と多方面で活
躍する著者による、アチラコチラに書いたエッセイを拾い集めた
一冊。
 息子との遊びについてから財布についてまで、面白おかしく書
かれています。

 上記の引用は、東海林さだお氏について書かれた項での一文。
書評を集めた章で、東海林氏の著作を紹介しておられるのですが、
大きく同意しました。東海林市の著作は私も大好きなので、何冊
も読み、読書録で紹介しています。
面白くてハズレがないので、いつ買っても安心なのですが、著作
数が非常に多いので、呼んだのを忘れてダブって購入してしまう
ことが何度もあります。この点だけは難儀なことだと思います。

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: は行
感想投稿日 : 2013年8月20日
読了日 : 2013年8月20日
本棚登録日 : 2013年8月20日

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