読書録「笑われるかもしれないが」3
著者 原田宗典
出版 幻冬舎
P113より引用
“この派の頂点に君臨し、あくまでも小さな部分にコダワリを見
出す帝王として「そんなことどうでもよくないぞ」的発想を旗印
にペンをふるい続ける人がいる。”
コピーライター、小説家、エッセイスト、劇作家と多方面で活
躍する著者による、アチラコチラに書いたエッセイを拾い集めた
一冊。
息子との遊びについてから財布についてまで、面白おかしく書
かれています。
上記の引用は、東海林さだお氏について書かれた項での一文。
書評を集めた章で、東海林氏の著作を紹介しておられるのですが、
大きく同意しました。東海林市の著作は私も大好きなので、何冊
も読み、読書録で紹介しています。
面白くてハズレがないので、いつ買っても安心なのですが、著作
数が非常に多いので、呼んだのを忘れてダブって購入してしまう
ことが何度もあります。この点だけは難儀なことだと思います。
ーーーーー
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
は行
- 感想投稿日 : 2013年8月20日
- 読了日 : 2013年8月20日
- 本棚登録日 : 2013年8月20日
みんなの感想をみる