宗教と言えども人の活動であり、必ずと言っていいほど言葉
が介在する以上、そこにレトリックが働くのは必然である。
そういう意味からも宗教におけるレトリックを考察すること
は重要な意味を持つだろう。
ただ「レトリック感覚」「レトリック認識」の2冊を読んだ
直後だったせいか、どうも表面的な部分をひっかいただけに
終わっている印象が強かった。読み物としては面白いので、
この本を入口にして次に進め、ということなのだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文
- 感想投稿日 : 2019年6月17日
- 読了日 : 2019年6月16日
- 本棚登録日 : 2019年6月9日
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