警察が押収した拳銃が殺人事件に使用された。
現職の警察官が犯行に関わったと知られたくない上層部は、事件の隠蔽を目論むが、今度は真下署長の息子が誘拐されてしまう。
全ての始まりは6年前の少女誘拐殺人事件にあった。
ストーリーは前作よりはマシになったと思う。
今回のキーワード(テーマ)は“隠蔽”と“繰り返し”か。
上層部はひどい工作をしているが、実は青島もビールの誤発注を隠そうと目論み、あげく真下に責任を被せている。これは対比のつもりか?
青島と上層部の根っこは同じだと言いたいのか?
犯人役の香取はバナナのCMキャラをやっていたから、本作でもバナナと絡ませたのだろうか。
バスジャックしたすみれは、他の乗客をどうしたのか。
室井の和久さんのモノマネのようなギャグは映画でやるべきじゃなかった…と、突っ込めばキリがない。
タイトルバックは格好良かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年1月13日
- 読了日 : 2012年9月14日
- 本棚登録日 : 2014年1月13日
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