Robinson Crusoe (Oxford World's Classics)

  • Oxford Univ Pr (2009年4月15日発売)
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感想 : 1
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東京丸善で購入。子供のころに児童用を読んで以来。
時代背景が大きいのはわかるが、主人公に共感できない。
19歳の時に冒険をしたくなり、親の反対を押し切り奴隷貿易の船に乗る。
→その船がトルコ人に襲われ、2年間奴隷となる。
→隙を見て逃げ出し、ポルトガル人の船長に拾われ、ブラジルで農園経営が軌道に乗る。
→それでも冒険がしたくなり、またしても奴隷貿易の船に乗せてもらうものの、難破し、無人島で28年過ごす。
→人食い人種の青年(26歳)を救い、Fridayと名付け、彼らの神を全否定し、キリスト教を教え込む。
→原住民の間で暮らしていたヨーロッパ人とFridayの父親を救出。部下にする。
→反乱の起きた船の船長を救い、反乱をおさめ、船に乗せてもらい、脱出。
→両親と兄すでに死去。姉妹は嫁いでいた。
→農園がうまくいっており、実はお金に困っていない。
→結婚し、息子2人と娘1人を得、妻は死去(2行程度の説明)
→今後の冒険にご期待。
・・・羅列すると、ますます感情移入できなくなってきた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年1月30日
読了日 : 2023年1月29日
本棚登録日 : 2023年1月29日

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