経済学とはつねにつかず離れつの関係でいたいと思っていることから挑戦した本。
各学者の学説の説明は、正直少し難しかった。他方、各学者の人生がコンパクトにまとめられていること、(他者からの評価ではなく)書いてあることから忠実に学者の思想を読み解こうとする著者の姿勢は、少なくともこの本が初学者の挑戦も受け入れうることを示している。再読の必要あり。
読書状況:読み終わった
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教養
- 感想投稿日 : 2019年3月8日
- 読了日 : 2019年3月4日
- 本棚登録日 : 2019年3月8日
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