絶海ジェイル Kの悲劇’94

著者 :
  • 光文社 (2012年1月18日発売)
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内容紹介
先の大戦中、赤化華族の疑いをかけられ、獄死したはずの祖父が生きている。そう聞かされた「イエ先輩」こと八重洲家康は絶海の孤島・古尊島を訪れる。しかし、そこにあったものとは……! 隠された孤島。鉄壁の監獄。一望監視獄舎。そして、「ここから脱獄してみろ」という悪意に満ちた挑戦状。空前絶後の脱出劇が開演する!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2012年6月11日
読了日 : 2012年6月22日
本棚登録日 : 2012年6月11日

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