あまりにもあり得ない設定にもかかわらず、これほどまでにテレビドラマがヒットしたのはなぜでしょう。いろいろネットに書かれているコメントを読んでみましたが、私には分かったような分からないようなものが多かったので、原作を読んでみることにしました。
1巻、2巻と、荒唐無稽な展開にもかかわらず、一応、納得できるストーリーになっているのはさすが。全然タイプは違いますが、『信長協奏曲』を初めて読んだときも、同じような感覚をもちました。
特に3巻を読んで分かったことは、結局みくりが、平匡さんにある程度好意を持てたから成り立ったなと。そうでなければ、こんなうまい話は100%しないということ。もちろん、平匡さんもみくりにひかれてますしね。
もっとも、一緒に生活することで好意が生まれるということもありますが、50男が妄想しても仕方ありません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2017年4月28日
- 読了日 : 2017年4月27日
- 本棚登録日 : 2017年4月28日
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