騙し合いのサスペンス。
銀行強盗をした後の逃亡劇、というか、抜け駆け劇が、緊迫感とどんでん返しの連続で展開し、その合間に過去に戻って騙しのネタバラシがある、という凝った展開。
しかも、先に進むに連れ、どんどん追い詰められていき、大逆転はあるのか、となかなかのジェットコースター的なスリルだ。
ただ、途中のグロテスクな内容と、波乱含みのラストはちょっと後味が悪い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サスペンス
- 感想投稿日 : 2020年9月20日
- 読了日 : 2020年9月20日
- 本棚登録日 : 2019年7月15日
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