蜘蛛ですが、なにか? 7 (カドカワBOOKS)

著者 :
  • KADOKAWA (2017年10月10日発売)
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本棚登録 : 200
感想 : 12
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シリーズ7巻までで一番面白かった!ともかく、この異界の構図が魔族(主役)、人族(弱い)、エルフ族(悪者)で、その頂点が魔王アリエル、神言教祖、ポティマス。龍族は別枠。で、その種族の上位に神様がおるちゅうかんじか。フィクサーのDがどうやら女性タイプ、243ページで”彼女”と出てくるので(今までshe代名詞がでてきてたかもしれなんが、見逃してたんかもしれない)魔族を統括するのは蜘蛛族で蜘蛛は女系というのが流れなんかも。ということは前半で魔王になってほしいとおもっていたが、これでDを倒して、邪神になってほしいなぁ、、と思うようになってきた。UFOでの戦闘時でポティマスに尻穴を開けるシーンがティピカルながら印象に残る。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書/ラノベ/キャラ文庫類
感想投稿日 : 2019年7月13日
読了日 : 2019年7月13日
本棚登録日 : 2019年7月12日

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