例えば「有機的な形状なら使っていて疲れない」ということは当然のことのように扱われ、その根拠は何なんだろう?といった疑問が残るようなそんなもやもやする本だった。ただ、形状や模様の有機的デザインとは何かを考えるうえで、引用される近代の芸術作品や時代背景などはよくまとめられていて読む価値があったと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
読み物
- 感想投稿日 : 2011年3月27日
- 読了日 : 2011年3月27日
- 本棚登録日 : 2011年3月27日
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