自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心

著者 :
  • エスコアール (2007年2月28日発売)
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本棚登録 : 1337
感想 : 183
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作者の東田直樹さんは、いわゆる『自閉症』。
 
以前、彼をNHKで見たことがありました。
 
そこには『自閉症』であることを除いて、
我々となんら変わらない1人の人間が
そこにいたのです。
 
『自閉症』だからって子ども扱いしないでほしい、
1人の男としてのプライドを持った人間。
 
この本を通して、『自閉症』である彼が
普段から我々以上に考えながら生きているんだ
ということがひしひしと伝わってきます。
 
彼らがどういう思いで生きているのかを知るためにも
ぜひあなたにも読んでほしい1冊です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2017年11月22日
読了日 : 2017年11月15日
本棚登録日 : 2017年11月22日

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