作者の東田直樹さんは、いわゆる『自閉症』。
以前、彼をNHKで見たことがありました。
そこには『自閉症』であることを除いて、
我々となんら変わらない1人の人間が
そこにいたのです。
『自閉症』だからって子ども扱いしないでほしい、
1人の男としてのプライドを持った人間。
この本を通して、『自閉症』である彼が
普段から我々以上に考えながら生きているんだ
ということがひしひしと伝わってきます。
彼らがどういう思いで生きているのかを知るためにも
ぜひあなたにも読んでほしい1冊です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年11月22日
- 読了日 : 2017年11月15日
- 本棚登録日 : 2017年11月22日
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