スネークスキン三味線 (小学館文庫 ヒ 2-2 庭師マス・アライ事件簿)

  • 小学館 (2008年4月4日発売)
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感想 : 5
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ラスベガスで50万ドルの大金を手にした二人の日系人のパーティーに呼ばれたマス・アライ。彼は、広島の原爆を体験してる日系人庭師だった。そのパーティーでは、沖縄の三味線(サンシン)が奏でられていた。マスは、途中で帰ったのだが後で、駐車場で50万を手にした一人の日系人が殺された事を知る。主催者で親友ののG・I・ハスイケの無実をはらすために、G・Iの恋人で私立探偵のジャニタ・グシケンとコンビを組んで奔走する。
事件は、調べると謎が深まる。沖縄の歴史と戦時中日系人収容所での出来事が複雑に絡んでくる。事件の真相は?裏に隠されたことは?根深い真相は?

2007年度アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作品です。(知らない・・・)ん〜面白そうだったけど・・・あまり理解が出来なかったです。場所が飛んで飛んでで付いて行けなかった・・・アメリカ人の作品は、俺にはちょっとかな?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本格ミステリー
感想投稿日 : 2009年1月11日
読了日 : 2009年1月11日
本棚登録日 : 2009年1月11日

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