ダンピールは、いつか必ず吸血鬼になる。
明日なのか、十年後なのか…。
アピールする事によって安全は確保できるでしょうが
区別というより、差別になってしまうような。
徐々に思いやりの感情がなくなっていくというなら
最初の事件のように、復讐されそうですが。
主人公の相棒にさせられた女の子は、確かに甘い。
これでよくこの職業に就こうと思ったな、というほど
善良な思考回路をしています。
祖母の育て方がよかったのでしょうが、これはちょっと
生きにくいというかなんというか…。
主人公もそうですけど。
案外小心者で、愛情深いです。
そんな彼らがせっせと仕事しているわけですが
最大の謎としては、一体どうやって戻ったのか。
巻き戻っている、という事なのかどうなのか。
保護者のように居る存在も、気になりますけど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
福箱
- 感想投稿日 : 2018年3月15日
- 読了日 : 2018年10月8日
- 本棚登録日 : 2018年10月8日
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