デッド・オア・ヴァンパイア (Novel 0)

  • KADOKAWA (2016年5月15日発売)
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本棚登録 : 26
感想 : 1
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ダンピールは、いつか必ず吸血鬼になる。
明日なのか、十年後なのか…。

アピールする事によって安全は確保できるでしょうが
区別というより、差別になってしまうような。
徐々に思いやりの感情がなくなっていくというなら
最初の事件のように、復讐されそうですが。

主人公の相棒にさせられた女の子は、確かに甘い。
これでよくこの職業に就こうと思ったな、というほど
善良な思考回路をしています。
祖母の育て方がよかったのでしょうが、これはちょっと
生きにくいというかなんというか…。
主人公もそうですけど。
案外小心者で、愛情深いです。

そんな彼らがせっせと仕事しているわけですが
最大の謎としては、一体どうやって戻ったのか。
巻き戻っている、という事なのかどうなのか。
保護者のように居る存在も、気になりますけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 福箱
感想投稿日 : 2018年3月15日
読了日 : 2018年10月8日
本棚登録日 : 2018年10月8日

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