ある日帰宅すると、アパートの部屋の壁に穴が開き
頭程度の大きさが繋がってしまった。
お隣さんは1週間後に引越しするので
それまでの辛抱、と言われても…な穴。
どうしようかと思っていたら、案外快適で
幸せな1週間を過ごしています。
人間、刺激がなくなったらおしまい? と
おもわずにもいられない心情でしたが。
笑って受け流す事は大事ですが、許せない事には
文句を言う事も大事です。
とはいえ、こいつに価値はないな、と思ってしまえば
文句を言う時間ももったいない、と流します。
それに気が付かなければ、相手も軽口というより
話題がそれしかない、薄っぺらい人、な気も。
自分の中身がからっぽかは、自分が決める事。
からっぽではない、と宣言してくれるのは他人。
何だか、ここにいる、と認識してくれている気がして
嬉しい気がします。
セクハラでそれを感じ始めたら…かなり
人寂しい、のを自覚せねばなりませんが。
とりあえず、後輩の発言には大きく拍手したいです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
わりと読む人
- 感想投稿日 : 2018年10月9日
- 読了日 : 2019年6月28日
- 本棚登録日 : 2019年6月28日
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