地図にも載らないような、森の奥深くに住んでいるのは
政府がひそかに育てている『家畜』だから。
狭い空間で好きな人が出来る事。
しかしその好きな人とはふれあえない事。
そして、1人の少女が好きな事。
こんな状態では、逃げ出したい、とは思うでしょうが
逃げだす方法がすごいというか…母強し。
一体誰が『希少種』だったのかと思ったら
驚くべき人物でした。
流れ的に、主人公ではなかろう、とは思っていましたが…。
とはいえ、エピローグというか、最後のつじつまが
長いというか…。
この生活、『終わった』らどうするのでしょう?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
山田悠介
- 感想投稿日 : 2013年8月7日
- 読了日 : 2013年6月10日
- 本棚登録日 : 2014年6月10日
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