数万人に1人の割合で、本物の魔法少女になれる
ソーシャルゲーム。
しかし本物の魔法少女が過多になってきたので
淘汰する、と言われる。
人への善行で集まったキャンディーの数を競う。
シンプルなルールだと思っていたら…な状態。
え、これは某魔法少女になってください系かと思いきや
そうではく、次々とその方向へと導かれていく彼女達。
二人一組あり、チームあり、一人になっちゃったあり。
かかっているのは命なのだから、それはもう…すごい。
死闘を重ねているわ、寿命引換の道具は出てくるわ。
怪しげな雰囲気なのもいるし、一体誰がどうするのか。
驚きの正体だった彼女が、一番怖いですが。
今までの言動については納得でしたが、だからこそ
柔らかく、それだけを飲み込めたのかと。
結局、大元がもてあましている行動をしていますが
自分達が蒔いて刈り取らなかったのです。
きっちりと枯れるまで、見守るべきでは?w
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
福箱
- 感想投稿日 : 2018年6月11日
- 読了日 : 2019年2月18日
- 本棚登録日 : 2019年2月18日
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