表題作「素敵な圧迫」を含む全6話の短編集。
コンセントを抜いた、圧迫専用の小さくて四角い冷蔵庫の中。
想像するだけで窮屈さを感じるのだが、彼女にとっては素晴らしい圧迫なんだろう。
遂には肉体に限らず圧迫を感じるものに出会えたとき…。
この表題作にも驚異を感じるのだが、他もなんとも言いようのない破滅さを感じ、予想できない結末に衝撃なのである。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月26日
- 読了日 : 2024年2月26日
- 本棚登録日 : 2024年2月26日
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