書店員が中学の時に起こった殺人事件。
その犯人の告白本を書店で手にした時に封印してた彼の心の中は、穏やかではいられず…
そこから書店員を中心に物語は始まるのだが、展開に引き込まれて一気読み。
本屋に関する売り場のことやバイト君の悩みなども挟みながらの少し楽に読める部分もあり…で。
そこは、書店員とタイトル通りなのか、と。
そして、二つの罪も最後に明確となるが、なんとも言えない複雑な思いの残る罪である。
母親の思いがなんともいえず…
消化しきれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年1月25日
- 読了日 : 2022年1月25日
- 本棚登録日 : 2022年1月25日
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