ともにさすらいてあり カヌー犬・ガクの生涯 (文春文庫 の 5-9)

著者 :
  • 文藝春秋 (2005年4月8日発売)
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感想 : 13
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なんか違和感を覚えながら読んでいたが、ガクが4時間の手術をされたのに1週間も他人に預ける一方、「ぼくが犬に求めたのは・・・生活のパートナーであって」とは。自分のことしか考えない人なんだろうな。
さらに、この人は、ガクを殴る、蹴るなどの虐待もしている。
そして最期はなんとフィラリア。

犬にとって、どんな人でも飼い主は飼い主なんだなと、つくづく思わされた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2021年1月31日
読了日 : 2021年2月16日
本棚登録日 : 2021年1月27日

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