野良犬の子として生まれたポンタが暖かな家族と暮らすようになるまでの半生を描いた事実に基づくフィクションです。我が家の犬も野良の生活をしていたことがありますので、それを思うと心が痛みます。
野良犬の捕獲員がこんな気持ちで仕事をしていたのかと、幾分心が休まる思いです。
20年以上前の本ですが、動物実験についても触れられていますし、JAVAに方が推薦文を書いています。これこそ虐待の極みですので、一日も早く全廃してほしいものです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2021年7月29日
- 読了日 : 2021年7月29日
- 本棚登録日 : 2021年7月29日
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