生きているのはひまつぶし (光文社文庫 ふ 22-1)

著者 :
  • 光文社 (2010年10月13日発売)
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感想 : 14
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実のところ私は生きることにおいて暇つぶしだとは思っておらず、かと言って何か意味を成すかと問われればそんなことも思っておらず、どっちつかずわけわからん状態にいるのが現状であるのだけれど、こう一冊を読みきってみるとあっちゃこっちゃ向いてる矢印とか言葉は違えど(むしろ反感もあったりもする)、終着点は同じであり、折角生きているのだもの楽しもうという所に落ち着く。つまり私には、ひまつぶしだときっぱり言いきることが出来る、度胸がないのだよね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 随筆
感想投稿日 : 2011年3月7日
読了日 : 2010年11月26日
本棚登録日 : 2010年11月26日

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