参考文献の数が半端ないですね。
大正末期昭和初期の系図探偵もの。
こういう過去もので、登場人物が作者同名って珍しいな。
読み終えるのにえらく時間がかかりましたのは多分漢字が多かったから。
読み流したら、何がなんだかよくわからない感じになった。
面白いか面白くないかもよくわからないが、まあ、蘊蓄系ですよね。
そういえば、世の人はそんなに自分ちの家紋とか知っているのかしら。
紋付の着物とか作れば知っているかもですけれど、少なくとも自分の家の家紋を私は知らない。
時代と身分的なものなのですかねえ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年11月30日
- 読了日 : 2011年11月30日
- 本棚登録日 : 2011年11月30日
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