何かしら動物が出てくる短編集。
動物たちは、そんなにがっつりとは物語に絡んで来ないが、さり気なくひっそりと寄り添ってくる感じ。まさに「いつも彼らはどこかに」というタイトル通り。
ビーバーの骨の話と、最後のタツノオトシゴの話が良かった。かたつむりは思わず検索してしまい、寒気がした…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
┣小川洋子
- 感想投稿日 : 2015年2月6日
- 読了日 : 2015年2月6日
- 本棚登録日 : 2015年1月24日
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