奇談を集める謎の男・恵比酒とその側近・氷坂。心に残って離れない不思議な体験を話すために様々な人が訪れる。一貫して恵比酒に奇談を話し、それを氷坂が奇談ではないと謎解きをするというスタイル。謎解きがあるにしても、私には十分奇談に思えて面白かった。最後の一話が他のものと違い、意外な語り手、そして味のある結末になっているのも楽しめた。
読書状況:読み終わった
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その他>あ行
- 感想投稿日 : 2013年10月27日
- 読了日 : 2013年10月27日
- 本棚登録日 : 2013年10月23日
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