インターネット的、とは
インターネットという、フィルターで、
物事がどう変わるかを書いた本。
秀逸なタイトル。
低く価値を見積もられていたモノが発掘されたり、
多様性や、勢いが重視されたり、
色々なもの見つかるパンドラの箱と表現されたり。
でも、インターネットを使うハードは、
結局は人のからだ。
本当の意味での豊かさは、体が資本であることには変わり無いだろう。
コンテンツが増えるので、消費する側にも優先度を意識する必要がでたり、消費者にもセンスが求められる。
古い本とは思えないほど、インターネットを言い当てている本でした。
糸井重里さんの、他の本も読みたくなりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年2月1日
- 読了日 : 2023年2月1日
- 本棚登録日 : 2023年2月1日
みんなの感想をみる