事例はいろいろあり、プログラミングの参考になる。
ただし、型とクラスの関係がよくわからなかった。
古い言語規範としてのデータ型と、
新しい言語規範としての抽象データ型としてのクラスの
両方をなぜjavaは備えているのか。
著者は、訳書や著作もあり、いろいろなことをご存じのようです。
その割に、大事だと思うことを説明していないので、伝わってきません。
プログラムは設計なので、どう試験するかを含めてプログラムを書きます。
動かすためのプログラムと、試験のためのプログラムの対になっていて役立ちます。
両方の説明をせずに、 一方しかないので、javaの利点が生きていないのかもしれません。
参考文献がないのも不満です。
本当に参考にすべき書籍を訳されているのだから、宣伝すればよいのに。
www.asahi-net.or.jp/~yf8k-kbys/
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
JAVA(言語)
- 感想投稿日 : 2011年9月23日
- 読了日 : 2009年9月23日
- 本棚登録日 : 2011年9月23日
みんなの感想をみる