プワゾンというフランスの香水。
その匂いを多々酔わせている女性が鍵を握る。
何人かの男性が次々に死んでいく。
なんとなく、誰か裏に潜んでそうな気がする。
3分の1くらいまでくると、あれ?と思い、
3分の2くらいまでくると、れれれ!と思う。
精神的な課題を抱えた人の物語を,
日常生活の中にうまく埋め込んでいる。
叙述性の高さが半端無い。
参考文献もしっかりしている。
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小池真理子
- 感想投稿日 : 2012年10月17日
- 読了日 : 2012年10月17日
- 本棚登録日 : 2012年10月17日
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