エントロピーという単語を使って、環境問題の考え方を示そうとした労作の第二段。
第一巻では、分かりやすい話で、考えるきっかけを与えてくれた。
第二巻は、すこし難解で、アルゲニーと言われてもという感じもした。
より専門的な議論や、市民一人一人の自覚のために必要な情報は、体系的に行うことになるのだろう。
BRICSのロシア、中国、ブラジル、インドが環境問題で困っている。
今、日本が環境問題への対応のための指導力を働かせると喜ばれるのではないだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
熱・エントロピー
- 感想投稿日 : 2011年8月5日
- 読了日 : 2009年10月5日
- 本棚登録日 : 2011年8月5日
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