最終章の第一巻。前章でやばそうなものを開放してしまったヴィン。それに伴って世界にどういう変化が起きているのか、その中で一味がどうやって自分の戦いをしているのか、という巻。
前巻までとの立場の違いが大きいのが、スプーク。錫の目でしかなかった彼の心境の変化による、行動にも変化が出ている。今までほとんどフォーカスされていなかった、スプークにフォーカスがあたっているのが面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年12月22日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年12月22日
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