まぐだら屋のマリア

著者 :
  • 幻冬舎 (2011年7月26日発売)
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感想 : 190
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2018.4.1
「尽果」のバス停の名前を見て降り立つ人々。
そこには小屋のような食堂、まぐだら屋がある。

2人の作るごはんは本当においしそう。
食べることは生きること、そんなことばが思い浮かんだ。
人それぞれ、人にはわからないものを背負って生きている。死んだ方が楽、と、そう思ってしまうくらいのことを背負ってる人もいるかもしれない。
悲しい部分もあるけれど、ラストはハートウォーミングな展開にさせてくれる。やっぱり原田マハさんだいすきです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年4月1日
読了日 : 2018年4月1日
本棚登録日 : 2018年4月1日

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