【2022年99冊目】
なんとも御しがたい小説。読んでる途中に他の方の感想を拝読したのは初めてのことでした。自分の中でこの小説とどう向き合えばいいのかがかわからなくて、結局わからないまま読み終えました。一言で言えば、すごく若い小説。ただ作者さんが私よりも年上の方だったので、適切な表現ではなさそうなんですが。
ところどころに散りばめられた表現は確かに、刺さる人には刺さるものが多いと思いました。けれど、物語全体が表現を表現たらしめるために書かれているように受け取ってしまい、うむ、ここまでつらつら書きましたが、私には合わなかったなぁというのが率直な感想です。
なんで合わないと思うんだろうなぁと考えながら読んでたのですが、感じたのは上記のようなことでした。
あと章ごとにタイトルつけるのは良いんですが章が短いのでちょっとくどいなと思ってしまいました(最初、短編集なのかと思って読んでいたくらい)
読書状況:読み終わった
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その他
- 感想投稿日 : 2022年12月28日
- 読了日 : 2022年12月28日
- 本棚登録日 : 2022年12月28日
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