素直でちょっとおバカな子どもが主役の楽しい民話。
おばさんの家で生まれて初めてだんごを食べた少年は、家でも作ってもらおうと名前を聞き、忘れないよう「だんご だんご…」と声に出しながら歩いていく。
だけど、川を飛び越すときに「どっこいしょ!」と叫んでしまい…。
黒一色で描かれた絵が、民話の素朴さと力強さを強めている。
文は読みやすく、絵は遠くからでも見やすいので、おはなし会にも。
年長さんから。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本(小学校低学年)
- 感想投稿日 : 2012年3月15日
- 読了日 : 2012年3月24日
- 本棚登録日 : 2012年3月15日
みんなの感想をみる