会津若松市の事例をベースにスマートシティの展開について、地方都市における示唆に富んだ一冊。
藤沢SSTのような新規開発型の不動産収益modelではなく、アムスやヘルシンキを例にレトロフィット型のスマートシティとして、環境意識に対する貢献やリビングラボ棟の仕組みを活用した短サイクルのサービス実装による価値創造を組み合わせて行く視点が示されているのが興味深い。
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極める 専門領域(建築・まち・デザイン)
- 感想投稿日 : 2022年7月28日
- 読了日 : 2020年4月30日
- 本棚登録日 : 2019年12月24日
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