老師と少年

著者 :
  • 新潮社 (2006年10月24日発売)
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本棚登録 : 139
感想 : 18
5

カテゴリーを一応小説にしたけど、宗教書であり哲学書であり自己啓発本であり…ジャンル不明

たった100pのそれもスカスカの行間の本やけど、読み飛ばせば30分で読めるけど。
多分一生かけても本質は理解できないんじゃないかなと思う。
ものすごく深い、でもこの少年が問いかけ老師が語っていることを自分たちで考えるにあたっては新たな知識を必要とはしていないように思う。

今まで生きてきた中に回答を導く材料はたんまりあるはずで、でも絶対回答は出てこないだろうなぁ。

☆は5つだが、1つでもなしでもいい、☆なんてものはそもそもなんなんだ…いや、この本読んだらそんな気になりますよ、ほんま

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本小説
感想投稿日 : 2013年7月13日
読了日 : 2013年7月13日
本棚登録日 : 2013年7月13日

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