「夢巻」を読んで久々にショートショート熱があがり、星新一さんの弟子である江坂さんの本も読んでおこうかと手に取った1冊。
うーん、やっぱり星作品レベルには至ってないような気がする。それにもまして、俺自身がショートショートの楽しみ方をかなり忘れている。ついつい「書き込みが足らん」とか思ってしまうねんなぁ。最小限の文章量の小説を読んで自分のイマジネーションでその世界を膨らましたり、純粋にオチとかアイデアの結晶を楽しむこと。
俳句の楽しみ方(なのか?)にも似たそれが出来なくなってたのが残念。星作品をもういっぺん読み直してみてもエエかもなぁ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本小説
- 感想投稿日 : 2014年12月16日
- 読了日 : 2014年12月16日
- 本棚登録日 : 2014年12月5日
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